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洗濯物や部屋丸ごと布団乾燥などで大活躍の除湿器はエアコンの室外機と室内機を一つに組み合わせた様な構造をしています。使っているうちにエアコンと同じように内部にたまった汚れにカビが増殖して、悪臭を出し始めたら分解洗浄をおすすめします。また、最近はコンプレッサーを使用しない低温に強い方式の物も販売されていますが、消費電力と除湿したい季節をよく考えて使用する地域に合った物を購入しましょう。 |
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悪臭のする除湿器のキャビネットを取り外し中を露出したところ。上の四角い部分が吹き出し口で、その下に熱交換器がありカビで黒く変色して見えており部分的に目詰まりもおきている。こうなると悪臭だけでなく除湿能力も低下して電気代が無駄にかかるのはエアコンも同じである。下側左に見えるのは防音マットにくるまれたコンプレッサー。 |
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除湿器の背面側から見たところ。至る所にホコリが絡んでいるのがお分かりだろうか?上部に見えているのは電子制御回路。 |
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熱交換器の殺菌洗浄が終わりホコリも取り去った状態。白く見えるのが熱交換器のフィン。材質は一円玉と同じアルミニウム。従ってお手持ちの一円の色を想像して上の洗浄前の写真と比べてみてください。 |
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分解をしないで、自分で掃除しようとして破損してしまったファン。ファンは取扱いを誤ると簡単に破損してしまい振動を起こして使用できなくなる。 掃除は専門店で分解して行いましょう。 |