デジタルテレビの故障・修理

 故障したデジタルテレビの画面を捕らえた写真です。画面半分が突然ストライプになり派手に壊れた印象を与えます。この場合は右半分にも不規則に同じ症状が現れ、所有者の方は莫大な修理代を覚悟して買い換えも検討していましたが、実際には数千円の部品を交換するだけで無事に原状回復できました。
 アナログテレビとは異なった画面症状になるため驚きますが、高額な部品(モジュール)交換が必要な場合は不良部品の下取りを行うことで所有者の負担を軽減できる場合もあります。

 実際に交換したパーツ(モジュール)。百円玉と比べると小ささがわかります。アナログ時代と大きく異なるのは基盤上に使用された半導体の大きさで中央のICは半田作業ができない小ささです。

 もうだめだ!とあきらめる前にデジタルテレビの修理技術を持ったサービスマンに一度見てもらいましょう。