ファンヒーターの空焼きについて

 ファンヒーターは原則として空焼きは出来ません。灯油残量検知装置が付いているため灯油が無くなる前に自動消化してしまうからです。例外として一部の機種には空焼き(お手入れまたはクリーニングなど)機能がついたものがありますので、この場合はしまう前にお手入れをすることができます。

1.お手入れ機能が付いている機種は方法が取り説や本体の側面などにかかれています。この機種は油タンクのふたの裏に書かれています。
2.説明にしたがって、灯油を全量抜き取りさらにティッシュペーパーで残りをふき取ったあとお手入れボタンをおします。デジタル表示にCが表示されるので電源ボタンをおすとC8が表示されクリーニングが始まります。
3.この作業は臭いや煙が発生する事がありますので必ず外で行います。