修理できない照明器具

 修理パーツとして用意されている照明器具本体。セードと電球を付ければ完了である。作業はだれでもできそうに簡単だが、パーツ代金は想像に難くない。

 安価に販売するために製作された照明器具は故障したときに分解によるパーツ交換ができない物がある。この場合は上の様なパーツが供給されている。

 照明器具のカバー内側についた不審な液体による汚れ。このような現象を見つけたら要注意である。

 内部配線に使用された絶縁被覆の劣化により溶け落ちた配線から内部の銅線がむき出しになっている。
 このような現象は今までにK社、S社、N社の器具で確認している。また、屋内配線の絶縁被覆でも同じ現象がおきているので、価格のみにとらわれると将来知らないうちに危険にさらされている事になる。安かろう悪かろうはいつの時代も健在だ。