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原理は電気湯沸かし器方式の加湿器。本体は比較的低価格で、運転音も静か出あるが、消費電力量が多いのが欠点。転倒すると熱湯が噴き出す可能性に注意。 |
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故障した加湿器の内部を裏側から見たところ。左下の丸い物が加熱ヒーターだが、漏れた水のため腐食して白く粉が吹いた様になっている。 |
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加熱ヒーターを取り外したもの。上に見えるのは水漏れ防止のパッキン。 |
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新品のパッキン(左)と古いパッキン(右) |
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加熱用のヒーター。テフロン加工が施されているため、新品の方は黒っぽく見える。左の古い方にはミネラル成分で白くなっている。この残留成分がパッキンの間に侵入して、水漏れを起こし故障したようだ。 |
加熱気化式の加湿器は原理は先に述べた様に電気ポットと同じなので手入れ方法も同じようにクエン酸を用いて付着するミネラルを取り除くことが出来る。機種によってはこのミネラルを吸着するフィルターを附属させている物もあるので、この場合はフィルターを交換する。 |