よく、５年たったから直せないとか部品がもうないですよね？と言うお問い合わせを聞きますが現実には商品ごとに法律で定められた年数があります。この年数が来たら直せないのではなく、この間はメーカーとして部品を供給修理しなければならない年数なのです。しかもこの年数の数えはじめはあなたが買った日ではなくメーカーが部品の使用をうち切った時なのです。したがって、あなたの使っている電気製品と同じ部品を次の新型が使用していた場合はその製品の製造をうち切った時からになりますので相当長い年数にわたって修理は可能になります。

　また、電気製品のパーツは規格が定められていて、全く同じ部品が無くても同じ規格のもっと新しい部品がある場合もあります。古いからもう直らないと決めつけないで修理に出して見ましょう。