直せば長持ちファンヒーター

 とある機種の気化器部分です。矢印の部分にヒーターが鋳込まれていますが、工場生産時には、この部分にはシール処理がされていません。

 温度フューズ交換時にシールを処置した状態を示します。隙間が無くなることで、温度フューズが断線しにくくなりますので、機械としての耐久性は向上することになります。